待機児童、5年で9分の1 最少の2944人 子育て環境改善 「隠れ待機」なお6万人 - 日本経済新聞

希望しても保育所などに入れない「待機児童」が減っている。2022年4月1日時点で2944人と、直近のピークだった17年の9分の1程度になった。しかし都市部では自宅近くの保育所が満員で、「隠れ待機」となるケースが多く残る。少子化にも歯止めはかかっていない。地域の需要に合わせた施設整備とともに、少子化対策の一段の強…